- 机上は、とりあえずは、10分できれいに何もなしにします。机上は天板(てんばん)ともいいます。
まず、本棚を2段ブランクにしておきます。ひとつは「とりあえず棚」です。
机の上にある物を「とりあえず棚」に移します。
つまりここを今までの机上とするのです。 - この棚の物は暇を見つけて、徐々に整理していきます。
仕事を抱 えすぎる人は、「とりあえず棚」を2つ用意しておくのも一法です。
棚の代わりに引き出しでも代用できます。 - 「とりあえず棚」には、今日来た郵便物など、すぐには手をつけられないものをおいておきます。
写真のとりあえず棚の下は、文房具置き場です。クリップ、 カッター、はさみ、のり、輪ゴムなどがおいてあります。 - もう一つの棚は、席をはずすとき、一日の仕事を終えるとき、やりかけの机上の物をおいておく「デスクトップ棚」です。
私は昼食の時も、机上をからっぽにします。
机上がきれい な人は、職場での評価が高まるのは当然のことです。
机に何もおいてないと、気分が豊かになります。脳が活性化されます。 - 赤丸は、シュレッダーの頭の部分です。
これで封筒を開封します。
紙は裁断しませんので、ボックス部分は捨てました。
2007年10月25日木曜日
机上の雑物は「とりあえず棚」へ
2007年10月22日月曜日
机上になにもおかない
- 私は仕事をしないとき、机上にはコンピュータ以外何も置きません。
何も置かないと、広々として心が晴れ晴れします。
精神衛生にいいです。
仕事に集中できます。
密度の濃い仕事をするには、整備された無駄なもののないデスクまわりが一番です。 - 机上は空白を楽しむものでもあります。
人は人生のかなりの部分を机とすごします。
その机が広々として、幸せ度もかなりアップするはずです。 - ただ、新聞雑誌の編集長のような役職は、一時に多くの事項を指示、決定せねばならず、そのデスクは書籍雑誌書類でてんこ盛りです。
雑然とした環境の中でも雑多な仕事をテキパキこなしていきます
上の写真は2004年のものです。
今は、デュアル・ディスプレイを使っていますので、ディスプレイは研究室に2台、自宅ではホームサーバー機を含め3台が鎮座しています。
2007年10月9日火曜日
高度学習社会の到来
- 「常在戦場」というのは、越後の長岡藩がふるくから伝承してきた藩是です。小藩の長岡藩は、藩士に生活文化というものを楽しむことを許しませんでした。
座ぶとんひとつでも、そういうものは戦場にないということで、武家の家庭では用いませんでした。 - 河合継之助(つぎのすけ)も寝るときも、賊の侵入に備えて刀の右腕を守るために、切り落とされてもいい左腕を常に上にしていました。
- いまの世は常在戦場、高度学習の社会です。
日本企業は景気がいいように見えて、実態はリストラと中国、アジア依存によるもので、少数の勝ち組企業と多数の負け組企業に2極分解しています。 - 中間層も2極分解し、生活も劣化し、下方へ移動する層がふえています。
企業は仕事を誰でもできるようにとどんどん平準化しています。 - わ たしたちは、自分の仕事が、ITに取って代わられることのないように、《常在戦場精神》で、中身を高め続ける必要があります。
生涯にわたる高度学習時代が到来しまし た。
自分への積極的な先行投資を勇気をもって断行したいものです。
実は、自分が高まるのは、楽しいことであり、生きがいにもなります。
河合継之助関係
- 河合継之助ゆかりの地めぐり
- 河合継之助記念館2006年12月オープン
- 司馬遼太郎を読む 『峠』
- 河合継之助ウィキペディア
- 越後長岡藩
- 長岡市
2007年10月2日火曜日
交流会の心得と目的
異業種交流会、勉強会などにも見えないルールがあります。参加心得と目的をまとめてみました。
- 営業、勧誘、宗教目的の参加はつつしみます。
- みずから行動するきっかけづくりにします。
- あかるく上機嫌をよそおいます。「自分はここに来て楽しい。いつでも声をかけてください。」
- 礼儀正しく。
- 自分から話しかけます。双方向性(ツーウエイ)を生かし、自分の本業や趣味を語り、話題を提供します。
- 相手の関心事を引き出す質問力をつけます。
- 1人と話せたら成功と目標を低くします。
- すぐ仕事につながると考えずに、気長に自己研鑽の気持ちで参加します。
- 名刺に趣味、好きなものを印刷しておき、会話の呼び水とするのも一法です。
登録:
投稿 (Atom)