2007年5月13日日曜日

本は大事なところを繰り返して読む

わたしは本は大事なところをサイドライン、オーバーラインでマークし、折り曲げます。また、使い古しポストイット(付箋紙)を貼り付けます。

また、「キーワード、著者、書名、ページ」を記した私家版百科事典に書き込むこともあります。Google Docsを活用しています。
【例】 地方新聞 有力な大名の地には、地方新聞が 司馬遼太郎『司馬遼太郎が考えたこと』 7:14

読書ノートは、思考の流れが分断され、時間をとられるので、 有害なようです。

読了してから折り曲げた箇所を、読み直します。 1冊10カ所が目安です。これが読書のキモです。また人に話したりします。

記憶力がいい悪いは、反復にあります。本、講演会や講義のノートをあとで5分でも見直す人は、1年もすればダンチのレベルに達します。「あの人は頭がいいですねー」とう わさされます。

反復は、仕事や人生を楽しくします。